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#93 切子

2019年
2月前半

  • 切子
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今回のテーマは、「切子」。
長い年月をかけて生み出され、そして、現在にまで受け継がれる伝統工芸。
そんな中、まるで宝石のように美しくカットされた切子。
ガラス工芸の代表作とも言われ、液体を注ぐことでさらなる変化を楽しむこともできます。
今回は、そんな光り輝く切子の世界へとご案内致しましょう。

今回お越しいただいたのは、切子工房 昌榮 天満切子職人 西川昌美さん。
“天満切子の父”である宇良武一氏が、かつてガラス窯業が栄えた大阪・天満で伝統の技を生かした独自の切子を生み出しました。
天満切子の特徴は、大胆なカット。薬品を一切使わず、全てを手磨きで仕上げます。
手間と時間をかけて丁寧に作られた天満切子は、人々を魅了する独特の輝きを放ちます。
天満切子に飲み物を注げば、中には万華鏡のような美しさが広がります。手にとって使うことで楽しめる美しさが魅力で、グラスを持つ指が写り込まないように計算されています。