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#50 能楽

2017年
4月後半

  • 能楽
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今回のテーマは、「能楽」。
民衆の芸能が、室町時代に盛んになった禅宗や水墨画の影響を受け、また、幕府や貴族階級に保護されて、より洗練されていきました。
今も人々に愛され、日本人の精神性に深い繋がりのある能楽の世界へと、ご案内致します。

今回お越しいただいたのは、大阪能楽会館 能楽師 大西礼久さん。
大阪能楽会館は、1959年3月に能楽専用のホールとして誕生し、2008年には“能楽”がユネスコ無形文化遺産に指定されました。
大阪能楽会館では、学校や企業の方の見学や、ワークショップなどの開催もしているんですよ。
能楽は、能と狂言を包含し、音楽に合わせて見せる芸術で、いわば室町時代のミュージカルです。
能の芸術性を確立したと言われる世阿弥が記した能の理論書“風姿花伝”は、父である観阿弥の教えを基に、世阿弥自身が会得した芸道の視点がらの解釈を加えた著述になっています。